バッグの主体地と草履の鼻緒に大人っぽいレース生地を使用した振袖向きの草履バッグのセットです。
成人式や結婚式、披露宴、結納などの振袖姿に合わせたり、卒業式の袴衣装などに合わせてご使用いただけます。
バッグは持ちやすい一本手になっており、口も大きく開くので中身の出し入れも使いやすいです。
草履の鼻緒をは足への当たりが優しい太目の鼻緒になっておりますので、足元への負担も軽減されて履きやすくなっております。
草履の台はしっかりとした高さのある前後三段タイプの厚底草履になっておりますので着物姿もより一層すらっと見えて美しくなります。
成人式の振袖や卒業式の袴姿にもピッタリで、大人っぽく個性的でお洒落なデザインは他人と被らず貴方だけのセンスを演出してくれるでしょう! おすすめPOINT! ・レース地使用で華やかで美しいデザイン ・金属パーツ部分も綺麗な仕上がり ・大きな開口口で中身が取り出しやすい ・前後三段の厚底草履でスラリとした立ち姿 ・成人式、結婚式、卒業式などの振袖・袴などに最適 【サイズ】 <バッグ> 横 約21cm 高さ 約11cm マチ 約11.5cm(直径) 持ち手を含めた高さ 約23cm <草履> 台の長さ 約24cm 台の巾 約8cm かかと高さ 約7cm 【推奨適応サイズ】 23.5~24.5cmくらい(かかとが少しはみ出るくらいが美しい履き姿です) 【品質表示】 <バッグ> 主体地:帯地 / 持ち手:合皮・生地 <草履> 鼻緒:帯地 / 台・底:合皮 ※いずれも外寸を実測しております。
多少の誤差はご了承ください。
お客様のモニター環境などにより写真と実物の色目に若干の差異が生じる場合があります。
予めご了承ください。
日本製 草履バッグセット 振袖用 の記事
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【仕入担当 竹中より】手織の真髄… とくとご覧下さいませ。 最高級と冠するにふさわしい究極の帯地、 しかもお振袖の晴れやかさに見合いつつも、 留袖や訪問着、色無地などにまで合わせていただける、 盡政さんのお品のなかでもとりわけ美しいお品でございます。 是非とも「逸品」と呼ばれるクラスのおきものに。 そうでなければ、本品の品格には見合いません。 このぬき糸使い、織り地の上等、かもし出される風格… ひと目でどなたをも魅了してしまう仕上がりでございます。 志ま亀さんのたとう紙がついています【商品の状態】リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが 締めあともわずかな美品ですお探しの方はこの機会にぜひ!【お色柄】「盡政」という名をご存知の方はきっと、 本当にヨキモノのみを愛し、見続けていらっしゃる方でしょう。 盡政(じんせい)は、 名門河村織物から独立され、本物の帯を作ることを使命に、 手織帯だけを大事に織り続けておられるる西陣の逸品もん屋さんです。 創作は、数少ない機のみで行われ、 今まで拝見した帯地のいずれもがやはり、 かなりの高値でお取引される超高級品でございました。 用いられている機は「埋め機」とよばれる機。 埋め機(うめばた)、または堀り機(ほりばた)と呼ばれ、 土間を堀り下げ、その地中に手織り機を据えて手織りが行なわれます。 織り機を地中に据えることで、 年間を通して一定の湿度と温度を得る事ができ、 同時に、緯糸を一本一本打ち込んで行く力も均一となります。 ただ、埋め機は… 物を大量に作ることを良しとした時代に適応できませんでした。 土間を掘り下げて機織り機を据える、 それはひとつの工場に置ける機織り機の数をおのずと少なくし、 限りなく効率化を図る現代では消えゆく貴重な技術なのです。 大量生産のものでは絶対に味わえない、 肌が感じる品質、身につける事の満足感。 それは他の追随を許さない、 お召しになられる方ただお一人のために織られるもの― 湿度の高い、冷えの来る場所での仕事場、 職人さんには決して快適な環境とは言いがたい場所で織り上げられた、 手織りにこだわるからこその渾身の作品でございます。 「唐錦」と呼ばれる技法が用いられております。 これはまず、厳選した極細の生経(経糸)に、 さらに極細の生緯(緯糸)を用いて織り上げられます。 その錦地には高雅な本金箔が引かれ、お柄には、 日本古来の能衣裳に伝えられる唐織の特色を生かし、 一越一越経糸を潜らせて織り分けてゆかれると聞きます。画面上からでも、ひと目でご覧いただけましょう。 高度な技法によってお柄を浮き立たせ、 刺繍のような立体感や光沢をかもし出し、 また裏に糸がわたらないため非常に軽やかな… しとやかな薄柿色地に、 清らかな白糸を用いて、ふっくりと富貴にあらわされたお柄の妙、 「厳島甲冑文」と銘打たれた意匠が織り上げられてございます。 厳島神社が誇る国宝の数々… その甲冑に取材した意匠の高貴。 迫力ある意匠にもエレガントな彩りが美しく映えて、 正統派古典のお柄の贅を、ぜひともすばらしい帯姿に堪能いただきたく思います。 丁寧な西陣の匠による手機(てばた)織りのお品です。 織り上げるのに、一体どれほどを要するのでしょう。 個性を感じさせながらも上品さを失わない、 計算され尽くした意匠の選択、その技術力。 美しいという言葉そのものをこの一条に込めたかのような仕上がり。 連綿と受け継がれる西陣の匠技の結晶。 自信と責任を持っておすすめいたします。 次世代へと遺したいひと品を… 是非ともお手元でご照覧くださいませ。
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