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防水性・耐水性の検証では、高圧洗浄機に当てたりプールに沈めたりしても中身が濡れることはありませんでした。しかし、ロック構造にストッパーがついておらず、浸水する可能性があるのでロックは必ず確認しましょう。

防水性・耐水性の検証ではどちらも最高評価を獲得しました。高圧洗浄機を10分間当てたり、プールに1時間沈めたりしても中身が濡れず、海やプールで遊んでも浸水しにくいといえます。

ECサイトや雑貨店でスマホアクセサリーを販売する、MOTTERUの「オーロラ防水ケース」。カラーはペールアイリス、シェルピンクの2色展開です。

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のスマホ防水ケース27商品をすべて集め、検証を実施。どれが最も優れた商品かを決定しました。

防水性の検証では、ロックにストッパーがないのでやや低評価に。しかしプールに1時間沈めてもケース内は濡れなかったため、しっかりとロックを閉めれば防水性は十分でしょう。

エアージェイの「水に浮く防水スマホケース」は、カメラ側にエアありのクッションがついていることが特徴です。

防水性・耐水性の検証においては最高評価を獲得。ファスナーをしっかりと閉めれば、高圧洗浄機に当てたり、プールに1時間沈めたりしても中身が濡れることはなかったため、海やプールで遊んでもケースが浸水する心配はないといえるでしょう。

防水性の検証では、1時間プールに沈めても浸水しませんでした。耐水性の検証でも、高圧洗浄機で10分間水をかけ続けても中の紙はまったく濡れず。ストッパーにはロックがついていて緩まないので、浸水の可能性はほぼないといえます。フィルム部分の操作感度は良好で、水面上であれば濡れている状態でもスマホの顔認証や操作が可能でした。一方、水中ではスクロールが反応せず、タップも感度が鈍いため、水中でのカメラ撮影は困難。それでもケースの透明度は93%と高く、水面上であればクリアな写真が撮影できるでしょう。

防水性の検証では、1時間プールに沈めても中の紙は濡れず。耐水性の検証でも、10分間高圧洗浄機で水をかけ続けて浸水しませんでした。防水性・耐水性は高く、中のスマホをしっかり水から守れる商品です。フィルム部分の感度は良好で、水の上ではケースと手が濡れた状態でも問題なくスマホの操作ができました。一方、水中ではスマホはまったく反応せずカメラでの撮影はもちろん、スクロールもできません。

写真を撮るときにストラップが短すぎると外す手間がかかる一方で、長すぎるとストラップが足に当たって邪魔に感じることも。ストラップの長さが60cm以上あり、かつ長さの調節ができる防水ケースであれば、写真撮影のしやすさと動きやすさを両立できます。

OKUTAの「スマホ 防水ケース」は、4重保護システムを採用した衝撃に強いエアポケットが特徴。しかし、スマホを入れると水に沈んでしまうため、紛失対策としては物足りない印象です。プールに1時間沈めても中は濡れませんでしたが、ロック部分にストッパーがないためしっかり閉めないと水が入ってしまう可能性も。ストラップの幅は1.2cmあるため、海やプールで数時間使う程度なら首に負担なく使えます。

充電器やケースなどスマホ向けアクセサリーを販売する、オウルテックの「水に浮く！IP68取得 完全防塵・防水ケース」。カラーはホワイト・ペールアイリス・ラテグレージュ・ピスタチオの4色展開です。

Pleasant.japanの「Sweetleaff エアポンプ搭載スマホ防水ケース」はケース内の空気を抜くポンプが特徴。ケース内の空気を抜くことでスマホにぴったりフィットして画面操作をしやすいのが魅力です。標準とは違うサイズのスマホを使っている人でも使いやすいでしょう。

充電器やケースなどのスマホアクセサリーを販売する、テレホンリースの「ねこ耳型 防水ケース」。カラーはブラック・ホワイト・クリアの3色展開で、ロック部分が猫耳型なのが特徴的です。

最後まで閉まるとカチッと音がするストッパーつきのロックでしっかり密閉され、防水性の検証ではプールに1時間沈めても濡れませんでした。ただし、水中で画面操作ができないので、水中撮影の際にはサイドボタンでシャッターを切るのがよいでしょう。