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しかし、360度カバーできず、肌ざわり・通気性・使い勝手もいまひとつな結果に。正面は膝あたりまで隠れますが、背中側は布がないので服によっては肌が丸見えになってしまいます。授乳ケープ以外の使用方法は、ベビーカーカバーの1種類。コンパクトに持ち運べて、授乳しやすい商品を探している人にはおすすめです。

カバー力を重視している人にはとくにおすすめのデザイン。洋服感覚で着られるため、授乳ケープに見えないところも魅力です。エプロン型の授乳ケープに比べると、ポンチョ型は赤ちゃんの顔が見えにくい傾向があるものの、襟ぐりが開くタイプ選べば十分にカバーできます。

卒乳後も着用したい場合は、授乳ケープに見えないデザインのものを探してみてください。カジュアルな普段着としてや、かわいいストールとしても利用できるおしゃれな授乳ケープが選べるのもポンチョ型のメリット。普段の服装になじむデザインなら授乳ケープ感が少なく、使いやすさがアップします。

ネットに入れて洗濯機洗いができるので、手入れは簡単です。使い勝手がよい授乳ケープを探している人なら、選択肢のひとつとなるでしょう。

犬印本舗の「らくらく授乳ケープ」は、ストールタイプの商品。背中側のスナップで4段階のサイズ調整が可能な点が魅力です。

赤ちゃんの顔が見えやすいものがよいなら、襟ぐりが大きく開くものをチョイス。ポンチョ型の授乳ケープはワイヤー入りが少なく、赤ちゃんの顔が見えにくいものが多いのがネックです。襟ぐりが大きく開くデザインであれば、お母さんの顔が見えるので、赤ちゃんを安心させながら授乳できます。

果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか？ ポンチョ型授乳ケープの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

Mellboの「授乳ケープ」はサッと着やすいポンチョタイプで、素材は綿を使用しています。

日本トイザらスの「ベビーザらス限定 miffy授乳ケープ」は、miffyの形をした巾着袋がついており持っていると母子ともに気分の上がる商品です。

授乳ケープがあれば、いつでもどこでも授乳できて便利です。施設によっては授乳室がなかったり、使いたいときに使用中だったりすることもあるので、お出かけの際は授乳ケープを活用することをおすすめします。

また、縫い目が細かく生地が柔らかいため肌ざわりは高評価でした。洗濯機で洗うことができ、授乳ケープ以外にブランケットやストールとしても活躍するため使い勝手はよいといえます。しかし、通気性が悪い点と、収納時のサイズが大きいため持ち運びにくい点がネックでした。

授乳ケープ以外の使用方法は、ベビーカーカバー・ストール・ひざかけの3種類と幅広く使えますが、洗濯機・乾燥機が非対応なので、手入れは面倒な印象でした。また、通気性は高くないため暑い夏場は熱がこもりやすいでしょう。

生地は柔らかくなめらかだったので、ママにも赤ちゃんにもやさしい肌ざわりでした。畳んだ際のサイズはコンパクトなので、かさばらず持ち運びしやすいでしょう。しかし、授乳ケープ以外の用途がストールとブランケットしかなく、UV加工や収納袋もついていないので使い勝手はまずまずでした。また、通気性もいまひとつなので夏場はムレやすいでしょう。

Global Commerceの「授乳ケープ」は、ワイヤーが入ったエプロンタイプ。綿100%素材で、洗濯機で丸洗いできるのが魅力です。

ベビー・子ども用品を扱うバースデイの店舗で購入できる「バースデイ 授乳ケープ」は、エプロンタイプの商品で、サイズが調整できるアジャスターがついています。